フト浮かんだ想いや言葉をアウトプットしていくことで自分の生まれて来た意味に気づきます。2

(長くなりそうです。
何度かに分けて掲載させて頂いてます。)

この頃から、生徒側から教えるための学びへと意識を変えて行く事になったのです。

学校で教わるのはほんの基本的な部分。

そこから基本をベースにオリジナリティのあるエクササイズへとプログラムに付加は価値を付けて行くのは先生のセンスです。

時々、お見受けして残念に思ってしまうのが
有名な先生に付いていらっしゃって、ご自分が先生になられてもその先生の影響が大き過ぎるために、お世話になった先生のコピーでしかいられないという先生。

多分…
ご自分が一番辛いのでは無いでしょうか?


(内容が変わってしまいますので
本筋に戻します)


だいたいのプログラムが出来上がると
それをどうやって伝えたら効果的に
生徒さんの身体へアプローチできるか?

それはもちろんなのですが
その前に基本となる動きが
生徒さんにちゃんと伝わっているか?

生徒さんが目をつぶっていても
動けるような説明が良い
なんて言われたりいます。

実は

集まる生徒さんは
YOGAでもピラティスでも
まるで初めてという人もいれば
10年やってます…
という生徒さんもいます。

そんな経験値がバラバラな人が
一緒にクラス内にいらっしゃる。

こんな事が良くあります。
初めての生徒さんは動くのがやっと。

経験豊富な生徒さんは
より深い感覚で動きます。

さて、こんな時に何を道しるべに
クラスを遂行するのか?

実は

初めての生徒さんにも
経験豊富な生徒さんも


どちらにも共通する境地が必ずあります。

ここを提供していけるかどうか!!

では
それをどんな風に感知するかが
その先生のセンスであり

価値観であり

これまでの人生の経験値であり

その経験から湧き上がるもの。

情熱になります。

そして、先生自身が自分を解放して

ご自分を明け渡した時

テーマであります
『フト、浮かんだ想い…』が降りてきます。 
になります。

これは先生ご自身の深い意識から
湧き出る想いです。

人生の経験の中で先生ご自身が
苦労して身につけたコトだったり

救われたコトだったりします。

その先生の宝物です。

その深い想いは
おそらく多くの人の心と繋がります。

そして、多くの人の感動となります。

そして、多くの参加者の癒しとなります。

これがオリジナリティのエッジとなります。

もちろん、きちんと動きをお伝えすること。
これが最低限の基本ではあります。

これはおそらく
エクササイズの教えに限らず
全てにおいて言えることだと思っています。

バレエスクール新聞を書いていた頃から
ずっと思っていた事でもあります。

ここをアウトプットしていく『勇気』があるか?

明け渡す『覚悟』があるか?

原点として
アウトプットする『宝物』をもっているか?

ここがその先生の大きな別れ道になります。

つづく。


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